すぐ食べたい方はこちらのミカンを買って!
ご存知のように赤く色付いたミカンは11月末から12月が最盛期(旬)です。しかし蜜柑は突然色が付くわけではなく、徐々に色がついていきます。(厳密には徐々に品種も移行していきます) ですから、この時期は過渡期のような状態で、早生(わせ)と沖津(おきつ)の中間のようなミカンが出荷されています。目安としては箱の色に注目してください。山北ミカンは通常はブルーの色の箱に入っていますが、現在は黄緑色の箱です。箱の色を変えることで早生であることが判りやすくなっています。
早生でも十分に美味しいので安心して
過渡期ではありますが、色付きと共に味も濃く甘くなってきます。この時期の早生の品種であってもできるだけ味の濃い品、定評のあるお百姓さんの蜜柑だけを選んでお届けいたします。出来るだけ小玉を選びますが、サイズは二代目にお任せください。(産地は山北のみ)
ミカンの保存方法
季節柄、気温も下がりますので涼しい場所で保管してください。長く保存したい場合は早めに野菜室(冷風の直当ては厳禁)に入れるのもアリですが、やはり時間の経過と共に香りや風味が飛びますので1~2週間程度でお召し上がりいただくのが理想です。※写真は最も青い時(初期)に撮影しています。出荷のタイミングによっては黄色く色付いている場合もありますのでご了承ください。
山北(やまきた)とは?
山北地区は南向きの山間部と黒潮の潮風がそよぐ平野部を上手に利用し、主に柑橘類の栽培が盛んですが冬場も温暖なことから、洋ラン(花)なども盛んに育てられています。とても小さな地区ですが様々な農産物が栽培されている奇跡の土地です。